乾燥シイタケ放射性物質検出 不正確な産地公表 市給食会
小学校給食食材(乾ほししいたけ)から放射性セシウムが検出された件について(横浜市報道発表資料)[239kb]
横浜市の学校給食 干しシイタケからセシウムを検出、当面使用を中止
1食分検査 放射性物質を検出[東京新聞]
横浜市教育委員会は十三日、小学校の給食で使われる一食分の全食材を対象にした放射性物質検査で、干しシイタケから一キログラム当たり三五〇ベクレルの放射性セシウムを検出したため、使用を取りやめたと発表した。市教委によると、六月から開始した給食の食材検査の結果で、使用を取りやめたのは初めて。
国の暫定規制値の一キログラム当たり五〇〇ベクレル以下だったが、市教委は干しシイタケの出荷元が複数県にまたがり、生産地を特定できないとして同日、干しシイタケを八宝菜や秋味ごはんに使用する予定の計百七十四校に使用しないよう連絡。当面、干しシイタケは原産地に関係なく、給食での使用を見合わせる。
市教委は午前九時、ホームページに納入業者が申告した生産地の六県を載せたが、約二十分後に掲載を取りやめた。正午ごろに産地の欄を「調査中」として掲載した。
この問題を市議会の決算特別委員会で取り上げた井上さくら市議によると、最初に掲載された六県は西日本だったという。市教委健康教育課の清水文子課長は「風評被害になると判断し、取り下げた」と説明した。 (荒井六貴)
(c)東京新聞
■10月13日9時掲載のデータ(参考)
■阿久和小学校(瀬谷区)給食使用食材 (平成23年10月13日使用分)

